ナンシー: ルカ7章の中に、いつも私の心を捉えるお話があります。
イエス様が 宗教指導者シモンと食事をしていると、「罪深い女」として知られている女性が突然パーティーに現れて、イエス様の足に高価な香油を注ぎ、自分の涙でイエス様の足を洗ったのです。
シモンは心の中で、「この人がもし本当に預言者なら、自分を触っている者がどんな女であるか分かるはずだ -- この女は罪人なのだから。」とつぶやきました。でもイエス様は、この女性がどういう人物なのかを全て承知していらっしゃいました -- 赦されると言うことは、どれだけ驚くばかりの事であるかを はっきりと理解している人だと。
イエス様は、この宗教指導者がどのような人であるかも知っていらっしゃいました
-- 自分の罪を認めず、自分には赦される必要はないと思っている人です。
シモンのように、私は 何度も自分の罪によそよそしく 無頓着な状態で イエス様のもとに行きます。でも、私はもっとこの女性のように、砕かれた心から生ずる 自然な 溢れ出る愛をあらわす者になりたいのです。
あなたはどちらの人物に似ていますか？
主を求めて、私は Nancy DeMoss Wolgemuth。
トピック：砕かれた心とプライド